くずみーのくずかご

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カウンセリングその2

前回初体験のカウンセリングでメンタルへの色々な対処法を教えてもらったが、なかなか死にたみが消えないので、カウンセリング2回目に行ってきた。結構前に行ったのだがブログへの記載を忘れていた。

 

 Q.

起きないことに常に怯えている。

朝仕事に行く前やメールを送るときなどに不安を感じる。

基本的には何も起きないので教わったメソッドを実施する機会が少ない。

どうすればよいか。

 

A.

不安に感じることについても、気になるなぁと思いながら過ごす。考え始めると考えが進んでしまうので、あくまで止めてそのままに。

①今何を考えているかを確かめる

②確認したら考えを止める

③気になるなぁ、気持ち悪いなぁと思いながら過ごす

この対処法を行う。これは意識していないとできないので、「今何を考えているか」「考えていることをとめる」ということを書いてどこかに貼っておくのがいいかもしれない。

 

自分がどうしていればもっと楽にいられるかだけを考える。楽な過ごし方が分かればどんどん楽な方に動いていく。

 

 Q.

勧められた本を読んだが「インナーチャイルド」という存在がしっくりこない。スピリチュアル寄りのような、嫌さを感じてしまう。本当に存在するのか。そもそもなんなのか。そんなことを考えずとりあえずやってみればよいのか。

 

A.

インナーチャイルドについては別にチャイルドでなくともよく、「過去の自分」というだけ。過去の自分の気持ちを終わりにしてあげるだけの作業である。どれくらい過去の自分であるかにはこだわらなくてよい。子供の頃であろうと昨日であろうと過去の自分。

思い出して嫌な気持ちになる場合はまだ終わりになっていない。「そんなこともあったなぁ」と思えるようになれば過去になったといえる。

 

過去の自分の気持ちを認めてあげることが必要になる。これは遡りで承認することができる。

 

Q.

自己の承認に価値がないので認めてもどうしようもない場合はどうすればよいか

 

A.

まずは自己肯定感を高める必要がある。どんな自分もダメじゃないと思えるようになることが必要。

 

 

Q.「合理的(一般的)に考えたらこうである」という、普通の人の思考をたどることはできるが、心が追い付かず偏った思考のままになってしまう(認知療法で適応的思考まで導き出すことはできるが腑には落ちない)

 

A.

「そういうとこもあるよね」とそういう自分を認めればいい。適応的思考まで導いたら後はそのままでよい。

 

自分がどういうことを考えていて、それを自覚し、認める。

気持ちを認めて、考えることをおしまいにして、嫌な気持ちはそのまま浮かばせておく。

 

Q.抗不安薬がそろそろなくなりそうだが、メンタル面への対応はカウンセリングで事足りていると感じており、病院に行く理由がない。

 

A.

「薬がなくなりそうなので来た」で十分。あると安心なので、というだけで薬を貰いに病院に行っても問題ない。

 

 

 

会話の中で得られた着想である、

 

Twitterアカウントを作って「~~で怖いと思った。おしまい。」として気持ちを認めて、考えることをおしまいにして、嫌な気持ちはそのまま浮かばせておく。

 

ということを実施することにした。考えることを止めることはなかなか難しい作業ではあるが、文字にして、明確にやめる、やめてよいという意思を自分で確認することで、何もしないよりかはずっと良い感覚が得られている。

 

カウンセリング2回目に行くかどうか迷っていたが、初回の時に「来たくなったときが来るタイミング」と言われたので、恐る恐るだが行くことができた。割とすぐ疑問点は解決して話すことがなくなり時間が結構余ってしまったがそれも明確に許容してもらえたので、行って良かったと思った。